世界一の渋滞大国!ジャカルタ潜入!!

こんにちは。

特に自分を変えようとか思わないで世界中を旅するLilyです!

 

<アジア最後の寄港地、インドネシアジャカルタ

ジャカルタには旅客船の停泊する港がないのです!

コンテナヤードで降りて、トラックやコンテナの脇をくぐり抜けてタクシー乗り場に向かうとゆうサバイバルな状態。

気温は、40℃近くで蒸し暑いです。

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ここでは1人行動することに。

理由は、アジアなら安心感あるので&買い物したい(←またw)&1人になりたかったからですw

しかし、あとからジャカルタ1人行動したと、船の友達に言ったら驚愕していた。

というのも、治安がかなり悪いらしい。

観光中に銃声が聞こえたとの話も。

そして、ぼったくり祭りらしいw

 

早速、比較的信用できるブルータクシーを捕まえて出発!

このタクシーはメーターが付いてて安心です。

個人タクシーは怪しいのでオススメできません。

そして路上には、タムロしてるおっちゃん達がたくさん。

カメラ向けると笑顔でピース。

東南アジアならではの光景です。

こういう場所にいるのは、大概男性ばかり。女性はせっせと働いてるのか。。

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<腹ごしらえのKFC!>

KFCとは、ケンタッキーフライドチキンですw

イカジュースにピザ、チーズロール。

船ではジャンクフード食べれないから、たまに無性に食べたくなるのです!!

味は、全体的に甘めですがペロリと完食。

物価も日本の3分の1程度だからかなり安い〜。

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お次ぎは、郵便局。

完全に観光客の立場から脱却w

日本から船に持ち込んだいらない荷物(ほぼ洋服)を日本に送り返したくて。

このビニールいっぱいに洋服つめて国際郵便6000円くらいでした。

淡々と事務作業をこなしますw

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<高級ショッピングモールでお買い物>

お次ぎはお買い物。

船内での日用品を買うためにw

ブランドショップからスーパーまで、何でも揃う大型ショッピングモールへ。

ショッピングモールに入って思ったのは、ジャカルタの女の子、とてもおしゃれ!

みんなアメカジ的な格好をしていて、骨格が細いからモデル体型の女性ばかり!

写真撮りたかったw

いろいろ買い物した後、大好きなタピオカミルクティー飲んで店員さんと仲良しに。

お兄さん、香川真司の大ファンなんだそう。

そして、帰船の時間を20時と伝えると、彼の顔が凶変恐!!!!

「今すぐでないと渋滞に巻き込まれて、帰船時間に間に合わない!」とのこと。

「まだ17時だし、帰船リミットまであと3時間もあるよー。マッサージもいきたいよー。」とか言ってる私にタクシーまで呼んでくれて、港まで強制出発w

今となっては、本当にありがたいです。はい。

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<恐怖のジャカルタ大渋滞>

なんとなく車多いなー。と思いつつもまだまだ進む。

行きは、港から街の中心地までだいたい30分だった。。。けど。

2時間くらいのろのろ走り、車完全に止まる。

噂のジャカルタ大渋滞に巻き込まれたらしい!!

船に予定時刻通りに帰らないとなにが起こるかというと。。

自分の荷物だけ船外に出され港においていかれる。船は、定刻通りに出港。

そして1か2を選択することになる。

1)日本に帰国 or  2) 次の港で合流(ジャカルタの次の港はアフリカw)

だから絶対遅れられない。

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 あと1時間しかないし、タピオカ(Mサイズなのに巨大だった)飲んだせいでトイレ行きたくなり1人そわそわw

ドライバーに「あと何分かかる?」としつこく聞くけど、「んーわからないなー。」の繰り返し。

そして、トイレの我慢も限界に達し、「トイレ行きたいから降ろして!」と喚くw

「ここは車だらけで、歩道もないし危ないから無理だよ。代わりにコレあげるから。」ビニール袋を渡し、さりげなく音楽の音量を上げるドライバー。。。w

おかしな気遣いをされつつ、その後どうしたかはご想像にお任せしますw

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一向に前に進まないまま日も暮れて、いよいよ帰船リミットまであと30分に。

さすがにまずいと思い、タクシーを乗り捨てて、舗装されていないでこぼこで真っ暗な道を走る私。1人だから尚更不安。

ドアの開いた混んでるバスが走ってたので飛び乗ったら、行き先が違うと言われ乗車時間10秒で下車。

港までの距離感もわからないし、置いていかれたらどうしようと、さらに焦る。

次は、歩いてる学生風のお兄さんに聞いてみた!港に行きたい!って必死の顔で英語で訴える!

が、しかし!英語通じないーーーー!

ここは、インドネシア語が、メインの国。

地図で伝えたけど、お兄さんも目的地までの道をわかってない様子。

しかも歩く速度がめちゃくちゃ遅め。

そんな中、偶然にも警察のおじさんに遭遇して、お兄さんの代わりに連れて行ってくれることに!!

よかったと思いきや、歩くのがさらに遅い!!もはや、後ろに後退しながら歩いてる勢いw

早く早くーー!!って言いまくってたら、バイクタクシーのおじさんが私の異常な焦りをキャッチ!英語も通じるし、港まで乗せてくれることに。

残り時間、あと15分!!

大渋滞の車の脇を凄い早さでくぐり抜けて、コンテナヤードへ。

船の前まで送ってくれて一安心。

最初の値段よりだいぶぼったくられてたけど、もう半泣き状態で

「絶対戻って来ないもん!」と思い持ってるインドネシアルピア全部お支払いw

10分前になんとか船帰できたのでした。

そして、アフリカ大陸へ向けて出発!

 

 

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