企業が求めるグローバルな人材って?国際的な人の本当の意味。
こんにちは。
特に自分を変えようとか思わないで世界中を旅するLilyです!
多くの外資系企業や、外国人が集まる街、六本木!
海外からの友達を案内するチャンスも多いけど、パリピが多くて私はあまり好きになれない場所。
もちろんお酒やバーは好きだけどw
今回は、国際的な人の本当の意味について、みなさんに共有出来ればと思います。
<よく聴く言葉!国際的な人、グローバルな人>
グローバル!国際的!
最近はこの言葉を耳にする機会が増えたと思います。
街に行くと、外国人観光客で溢れ、英語や中国語の看板やメニュー。
ドラッグストアでは、外国人対応のスタッフから外国語で話しかけられ、ここは外国なのかという錯覚に陥いる。
そして、コンビニやキヨスクからは、いつの間にか日本人スタッフの姿が消えた。
企業の求人では、グローバルな人材を求めている。
果たして、グローバルな人って一体何でしょうか?
<グローバルの本当の意味>
私は、大学で国際社会学を専攻していました。
高校生のLilyが抱いていた、その学部へイメージ。
→世界のことを幅広く勉強できる!英語を話せるようになって、留学もできる学部!
(心底単純w)
ハイソなイメージで海外に精通してて、かっこいいなと思っていたw
帰国子女、留学生、CAや商社マンにも同じイメージを持つ人が多いのでは。
世界で活躍し、語学が堪能だとグローバル、または国際的な人という枠に入る。
でも、本当のグローバルはそれだけではないという事に、気付いたのです。
グローバルの本当の意味、それは目の前にいる人を国や肌の色関係なく、平等に接することが出来る人だと思うのです。
日本で生活していると、もちろん日本人の割合が多いため、外国人を好奇な目で見たり、白人至上主義(広告の白人起用率の高さ等)を感じることがたくさん。
私のイギリス国籍でインド人の友達は、日本に遊びに来た時、こう言って怒ってました。
「私だけ空港の税関で呼び止められ、スーツケースを開けられて中身を全部チェックされた!私の肌の色が、ブラウンだから!!!」
うーん。。本当に何ででしょう?
差別は、対外国人に留まらず、日本人同士でも起こる問題です。
そんな中でも、外国人である相手の文化を受け入れ、自分の友達、親友、家族の様に接することが自然とできる人の事をグローバルな人、国際的な人と呼ぶのだと思います。
そうなるには、世界に目を向けて興味を持つことが一番の近道でしょうか。
ワールドニュースを見るとか、外国人の友達を作りにバーに出掛けるのも然りw
これから日本にいながら、外国人と接する機会がどんどん増えるんだろうな。
そんな中で、みなさんの心の持ち方の参考になれば幸いです。
最後は、商社マンの叔父が言っていた素敵な言葉で締めたいと思います。
「みんな自分の母親が亡くなったら泣くでしょう?
その気持ちに、国や肌の色は関係ないんだよ。」
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