【南米ペルー】ナスカの地上絵を見るには、記憶が吹っ飛ぶ覚悟が必要だった!

こんにちは。

特に自分を変えようと思わないで世界中を旅するLilyです!

 

<ナスカまでの道のり>

ペルー2日目は、ナスカの地上絵へ。

ナスカの地上絵とは、このことです。

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現地ツアーの高速バスに乗って、450km離れたナスカの街へ。7時間ほどかかるので、明け方5時に集合。眠いので車内でウトウト。。。

小さなナスカ飛行場に到着し、セスナに乗る順番待ち。

 

<セスナに乗るために必ず必要なもの>

ここからが本当に早い!

セスナの列に並ぶ際、セスナは地上絵を見るために、激しく旋回するとの噂を聞いた。

よほどのツワモノでない限り、酔ってゲロゲロになること間違いないらしい。

そこで一番大切なものがツアースタッフより配られた。

それは、酔い止め!!

全員ためらいなく飲む。これが後から問題になるとも知らずにw

 

<セスナ内ではお静かに>

セスナの前まで案内され、いよいよ機内へ。

セスナは8人乗りで、各自の番号の席に座ります。

思ったより広くて快適!しっかりエチケット袋も常備してあります。

各国のお客様が来るわけで。エチケット袋のサイズ感はやや大きめw

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機長のいない間に、操縦席にもお邪魔しちゃいました。

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全員が機内に乗り込むと、期待と興奮で機内が盛り上がり始める。

なんせ日本から船で遥々3ヶ月かけて、ナスカまで来たのだから。

しかも20代の女子だから。

騒ぎますw

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<始まりの合図〜♪>

そうこうしている内に、機長の合図と共にセスナは出発!!!

ん?

なんか突然眠い。

朝、早く起きたせい?

さっき騒ぎ過ぎたせい??

外の写真を撮りたい。。あぁ、ナスカは砂漠だったのか。。。。

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眠気を必死にこらえ写真を撮った後、周りのメンバーを見ると、みんなすでに爆睡。

そして、私もいつの間にか夢の中へ。

 

<機長の迫力に気をつけろ!>

突然の叫び声とともに、起こされた私たち。

片言の日本語で機長が叫ぶ!

 

『右〜!!!!宇宙人!』

 

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からの急旋回!!!

機長が、また叫ぶ。

 

『左〜〜!ハチドリ!!!』

 

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からの急旋回が続く!!!

ジェットコースターより体にかかる圧が強い。

しかし、乗客一同、カメラ片手に必死に地上絵に食らいつく!

ここまで来たんだから!

 

『右〜!手〜〜〜!!!』

 

手?w

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一瞬日本語の間違いかと思いきや、本当に「手」ですw

その後も、機長の叫び声と急旋回が続き、ぐったりしてきたところで観光終了。

「さぁ、帰りますよ」と機長が言ったのを最後に、みんな再度深い眠りへ。

 

結果!

 

ナスカの地上絵を見る前後の記憶は、

酔い止めのおかげで全て吹っ飛びます!!涙

 

でも酔い止めを飲まずに乗って、あの急旋回で、

エチケット袋にお世話にならない人はいないと思われます。

 

酔い止めは、飲んでからセスナに乗ることをオススメします!!

まさかの体育会系なナスカの地上絵でした。

 

 

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